くらぶたぁみなる概要

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・東京都小平市を中心に置く、Nゲージ中心の鉄道模型サークルです。
・平成9(1997)年11月21日設立、メンバーは約10名在籍しています。

<たぁみなるの特徴>
・構成する会員は住む地域や年齢(中学生以下は要面接)を問わない。和気合々とは違うニュアンスかもしれないが常識の範囲で自由であるし、会員は他の会員を尊重している。また当会を通して人間形成の糧になるように各自努めている。

・国際鉄道模型コンベンション(JAMコンベンション)出展などを通し、クラブに常に斬新さを求めるよう努めている。

・下記のような経験から、世間一般にいわれるような閉鎖的な鉄道模型クラブではなく、むしろ好奇心旺盛な集団であるし、またそのように随時努めている。

<黎明期から現在まで>
・平成9年11月、「くらぶたぁみなる」はわずか3人でその歴史を発進させた。途中30人近くの大所帯になるも、乗り換えや途中下車などで5年目を迎えたときには、10名ぐらいの会員数だった。

・振りかえってみて、初期の頃には殺伐とした時期があった。住んでいる地域や年代、鉄道模型に対する思い入れの深さ、ジャンルなどに会員それぞれの微妙な温度差が有ったためか、他人に対する妙な偏見などが発生した。正直、自分も辞めようかと思った時期でもあった。

・出発当初からの決定事項であった「会長一年任期制」は会員一人一人に運営の責任と発展へのアイデア捻出の面で影響を与え、それが殺伐とした時期との決別を生じさせた。

・会長経験者が増えるにつれ現実問題にもクラブとして向き合えるようになった。モジュールボードの収納・運搬に対しては「OKAMOCHI(モジュール紹介の項を参照)」を開発。これによりモジュールの製作意欲が高まる。

・根底には依然として会員相互の微妙な温度差は残っていた。・・・しかし、それは最初からあるものとして開き直って認めてしまえば済むことだった。正面きって認め合うことは困難なので、とりあえず他人のジャンルの入る(かぶる)ことから始めた。この「かぶり王」はクラブの中でちょっとしたプームになり、併せて他人や他人のジャンルの良さを認識してもらったと確信している。

以上、初代会長兼2代目会長代理 (ハンドルネーム)無賃乗車

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